ともだち

この週末、私にとっては充実した週末となりました。

26日午後。
以前このblogを通しておしえていただいた佐々木正美先生の講演会が
たまたま地元で開かれるというので、聴講にいきました。
児童精神科医の佐々木正美先生(♂)は、
30年以上も前から子どもの臨床にたずさわるお仕事をなさっていて、
全国の保育園、幼稚園、その他の児童施設、大学などで、
子育てに関する講演や講義などを意欲的になさっている方です。
子どもに関する著書も「子どもへのまなざし」をはじめ数多くおありなり、
今風に言えば「子育てのカリスマ」です。
そのようなお方の貴重な講演の内容を
以下に書き留めておくことにします。

講演のテーマは「子どもと遊びの大切さ」。
子どもはなぜ遊ぶのか?なぜ遊ばなければばらないのか?

人間社会で生きていく上で、
人間関係というのものはなくてはならないもの。
だって、人は一人では生きられませんから。
その人間関係のもっとも小さな単位が「家族」それも「母と子」。
母親を信じること、母親から信じられることで、
子どもは人を信じること、人に信じられるということを
知らず知らずのうちに学んでいきます。

人と交わる力は、生きる力。
友達と交わりながら、活き活きと遊べる子どもは
社会でも活き活きと豊かに生きていける。
遊びには、ルールがあり、役割分担があり、
倫理性や道徳性、人間関係を培うことができます。
「子どもの遊び=社会」。
だから子どもは遊ばなければならないのだということでした。

講演の後半は、
母と子の間には本来、絶対的な信頼関係が築かれるべきであるのに、
現代社会においてその「信頼関係」が歪みつつあるのだという
実例や調査結果が紹介されました。
それは、そんなに珍しいものではなく、
ともすると自分も陥ってしまいそうな「自分(母親の事情)優先」の子育て例や
コミュニケーション障害の例でした。

先生が最後におっしゃっていた
「子どもの喜ぶことをしてあげるのが、育児の喜び。
子どもの喜ぶ顔を見るのが、私の喜び。」そう思える母親
になってくださいとのお言葉。
しつけも大切だけど、
子どもをたっぷりと甘えさせてあげることの大切さを
少しだけ学んで、すっかりいい母親になったつもりの帰り道の私でした。

子育てという仕事のなんと素晴らしいことか。
誇りを持って次世代の母親になる娘を育てること、
それが育児の喜び。

そしてそして、
本日のタイトル「ともだち」について。
講演を聴き、
友達の大切さを再確認した私にとって、
短かったけどtoyoに勤めた3年間で私の得たものが、
かけがえのない人間関係=ともだちだったんだと実感する
26日夜の「再会」となりました。
誘ってくれたterryさん、快く仲間に混ぜてくださった皆さん、
家で子守をしてくれたパパ、
ありがとう&お疲れ様でした!!!
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by yukke572 | 2005-11-28 14:16

コナツは6年生アオイは年中さん。年の差姉妹との楽しい日々。


by yukke572