夢の跡

ピッチに仰向けになり、
顔をユニフォームで覆ったまま動かないヒデ。
初めて彼の涙を見た。

誰よりも動き、誰よりも考え、誰よりも戦った彼の中に、
あの瞬間どんな思いが駆けめぐったのだろう。
一勝もできなかった悔しさ?
チームをまとめられなかった歯がゆさ?
世界と対等に渡り合えなかったという現実の厳しさ?
最後の戦いに敗れた空しさ?
様々な憶測が世間を騒がせているようだけど、
私のようなにわかサッカーファンはもちろんのこと、
本人以外には誰にもわかり得ない、ヒデの涙のワケ。
立ち上がった彼は、
少し笑って、歩き出した。
足下から、未来がスタートしたように見えた。

2006年夏、日本代表が残してきた夢のカケラは、
未来のサムライたちが必ずつかんでくれるはずだ!

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by yukke572 | 2006-06-24 22:50 | life

コナツは6年生アオイは年中さん。年の差姉妹との楽しい日々。


by yukke572