2012年 07月 07日
プチトマト記念日
我が家には、トマト嫌いが三人。
パパ、コナツ、アオイ。
だから我が家の食卓にトマトが並ぶことは滅多に無い。
不思議なことに、離乳食で初めて口にするはずのトマトを
コナツもアオイもベーっと吐き出して食べてくれなかった。
味覚も遺伝子に細かく組み込まれているらしい。
保育園児になったアオイの「アオちゃんプチトマト食べれるよ。」という言葉に、
私は何度「1パック一人で食べるの刑」をくらったことだろう。
ところが今日のアオイは違った。
いただき物のプチトマトをサラダに入れて食卓に出すと、
「アオちゃん保育園で、プチトマト食べれたよ。」と言うので
またまたーと思いながらも
「えーっ!!ママ見たいなーアオちゃんがプチトマト食べるところ。」と返すと、
プチトマトをサッと手に取り、ヘタをとって涼しい顔で口の中へ。
モグモグモグモグ…ゴックン。
食べたぁぁぁぁぁ☆
ドヤ顔で口の中を見せると、もう一個パクリ。
遅くに帰宅したパパにも、プチトマトを食べて見せるサービスまで。
昔見た育児書に
子どもが嫌いな食べ物が食べられるようになるのは
その食べ物が嫌いじゃなくなる訳ではなくて
我慢して食べられるようになるだけだと書いてあった。
確かに、我慢できる年頃になったのかもしれない。
でも、今日のアオイは
ただ単に我慢して食べているというよりは、
苦手を克服して自信を手に入れていくことに、喜びを感じているように見えた。
アオちゃん、プチトマト記念日おめでとう☆
これからは、
彩りの良いお弁当が作れるかな!
by yukke572
| 2012-07-07 23:24
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